多汗症の治療方法として手術は一つの手段です。

しかし、なかなか手術にまで踏み切れないという人や、自分の力で何とか改善したいと考える人も多いのではないでしょうか。

そんなとき、まずは自分で行えるセルフケアを試してみることがおすすめです。

精神ストレスを解消する

まず、多汗症の主な原因として挙げられるものが精神的ストレスです。

緊張したり、人前に出ると汗が止まらないという場合は、精神的なストレスが影響しています。

そのため、まずは自分がストレスだと感じる出来事は何か考え、できる限りそれを回避することが多汗症の症状緩和に繋がることがあります。

しかし、ストレスの原因となっていることをどうしても回避することができないという場合も多いかもしれません。

そんな時は日頃から溜めたストレスをすぐに発散するように、ストレス解消に励むことがおすすめです。

ストレス解消の方法は人によってさまざまですが、例えば軽い運動は気分転換にもなりますし、日頃から汗をかく習慣をつけることによって汗の臭いを軽減することも可能です。

多汗症が悪化する要因である、肥満の解消にも役立つので、運動を習慣にしましょう。

生活習慣とワキガケア

入浴の際はシャワーだけでなく、湯船にしっかりと浸かることが大切です。
半身浴などを行うことで良質な汗をかくことができ、自律神経のバランスを整えることができます。

また、外出先で大量の汗が出ないか心配な場合、汗をしっかりと吸収するインナーを着用して外出したり、デオドラント剤などを使用することがおすすめです。

インナーは、通気性の良いものにすることで内側にニオイがこもることを防止することができますし、汗の量を減らすことができるデオドラント剤なども販売されています。

他にも食生活に気をつけたりすることも効果的ですが、運動にせよ食生活にせよ、一朝一夕で効果が現れるわけではありません。

そのため、常日頃から生活習慣には気をつけながら、インナーやデオドラント剤などを活用することがおすすめです。